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【試合戦評】注目が集まる中、大谷選手がさすがの投球。6回途中無失点で待望の今季初勝利

「パ・リーグ インサイト」編集部

上位チームで唯一試合のある楽天にとっては、何としてでも白星をつかんでおきたい今日のゲーム。一方の北海道日本ハムは今季3度目の登板となる大谷選手が先発。注目が集まる一戦は中盤に試合が大きく動く展開となった。

北海道日本ハムの先発・大谷選手が最速163キロの直球に加え、切れ味鋭いスライダーで打者を翻弄。一方の楽天・美馬投手はきっちりと低めへ制球し、打たせて取る投球。いずれも1安打無失点に抑える上々の立ち上がりを披露する。

両投手が無失点に抑えた序盤から一転し、中盤に試合が大きく動く。まずは4回、1死から3番・大田選手が二塁打で出塁し、4番・レアード選手が四球で続く。ここで5番・横尾選手が左中間席に突き刺す先制3ラン。5回には1番・西川選手が2ランを放ち、6回は渡邉選手の適時三塁打などで2得点。6回までに7点を奪って大谷選手を力強く援護する。

援護を得た大谷選手は、4回以降も安定した投球を続け、6回途中78球を投じた場面で救援陣にスイッチ。完璧な投球で役目を終える。

その後は、楽天打線が反撃を試みるも、北海道日本ハムの救援陣が反撃を断って逃げ切り勝ち。先発の大谷選手が今季初勝利を挙げた。

海外からの注目も集まる緊張感の中、5回2/3、78球を投げ被安打1、奪三振4、与四球3、無失点。大谷選手らしさが戻った投球で相手打線を封じ込めた。敗れた楽天は、上位追撃へ向けて手痛い敗戦。明日から本拠地で迎える埼玉西武との連戦で巻き返しを図る。

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